山口県萩市の総務部で発行する「しみん便利帳」(2008年版)でJIS絵記号が利用されています。広報課よりサンプルを送っていただきましたので紹介します。絵記号は目次のページと各ページのインデックスとして利用されています。例えば「病院#402003」シンボルは【救急担当医・防災・交通安全】の項目に対応、「赤ちゃん#101006」は【子育て・教育】という具合に、本来の語彙とは違ってイメージ的な利用がされています。
主情報が文字主体の場合はピクトグラムは背景、また黒子として機能しますので、このように見出しに添える絵として全く違和感がありません。
萩市の「べんり帳」は表紙もとてもシンプルですが、中身も構成やレイアウト、色での区分など、シンプルで大変分かりやすい内容になっています。例えばコラムなどの余計なものは載せてありません。電話帳などで情報が多すぎて肝心な情報を中々探し出せないということがありますが、この便利帳などUD的な作りと言えます。老若男女、障害ももつ人、他様々な人が利用する市民便利帳として見本のようです。
目次写真:http://pic-com.jp/hagi_city02.htm
資料提供:萩市役所 総務部広報課 池部公恵氏
