Hayashi: 2008年3月アーカイブ

 全国銀行協会が「コミュニケーション支援用絵記号デザイン原則(JIS T0103)」と「案内用図記号(JIS Z 8210)」に沿った窓口用のコミュニケーションボードを1月に公表しました。言語障害者、外国人等のためのソフト面のバリアーフリー化を促進するとしています。ひとつの業界での取り組みとしてはおそらく日本初の試みです。絵記号やピクトグラムが双方向のコミュニケーション手段として一般社会に認知されるための一歩であり、大変に意義ある取り組みと言えます。

 これが役立つためには、窓口で説明をする行員の方が、相手の表情を見て利用することが重要です。言語障害の方が一人で窓口に来ることは実際にはありません。しかし、援助者に話すだけでなく、ボードを手に持って指指し(ポインティング)しながら説明をすることが大切であり、それだけでも当事者は安心をするでしょう。そのような利用が望まれます。

 ボードは協会員以外でも申請によって利用が可能となっています。


全国銀行協会HP: http://www.zenginkyo.or.jp/news/2008/01/22160000.html
コミュニケーションボード:http://www.zenginkyo.or.jp/abstract/efforts/csr/bar_free/cmark/index/cboard01.pdf
http://www.zenginkyo.or.jp/abstract/efforts/csr/bar_free/cmark/index/cboard02.pdf

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